ネメシス

仮説上天体。

太陽の伴星。赤色矮星か褐色矮星、とにかく暗い恒星であり、地球にて数回起きた生物の大量絶滅を説明するために仮定されたが、未発見。
太陽曰く「双子の妹」。ネメシス本人もそのように認識している。
暗く不気味なほど静か。あまり人に興味がない。
が、兄である太陽だけには興味、愛情が強く、完全にヤンデレのそれ。兄が最期を迎えるまで一緒に居られるのは自分だけ…それが一番幸せ。
一人称:僕  二人称:君、(太陽のみ)兄さん

バルカン

仮説上天体。

水星の近日点移動を説明するために仮定された惑星。現在、存在は否定されている。
太陽と水星を慕う、水星より小さな少年。
気弱で声が小さく、存在をなかなか気づいてもらえない。水星にこっそりついていっても気づかれない。
寒いところが苦手なので、火星以降のメンツとはほとんど会ったことがない…。
一人称:ぼく  二人称:〜さん、(水星のみ)あにき

ネイト

仮説上天体。

金星の「衛星」として発表されたもののきちんと観測されず存在が否定された星。
泣き虫でいつも目に涙が浮かんでいる幼女。
金星を慕っており、いつもくっつきたがるが、恥ずかしがってなかなか近くに行けない。
ほかのメンツはちょっと怖いらしく会うと「ぴっ…」と泣き出す。極度の人見知り。
そんな彼女だが、何か不思議な力が使えるらしく…?
一人称:ネイト  二人称:〜さん、(金星のみ)おねえさま

反地球

仮説上天体。

地球から見て、太陽を挟んだ向こう側にいるとされた惑星。
ラグランジュ点あんだかんだ議論されたけど今はもう否定されてる。
存在否定されたけど都市伝説的な感じで生きている。見た目は「地球が男の子になったらこうなる」といった感じ。
これといった特徴もないフツーな子。誰に対しても強い感情は抱かない。なんでリリスがついてくるのかわかんない。ていうか僕何者?レベルのぼやぼやさ。おかげで彼のことはほとんどわからないに等しい。
一人称:僕 二人称:呼び捨て

リリス

仮説上天体。

ダークムーンとも。地球の2つめの衛星と仮定されていた。暗くて見えないから、ダークムーン、と。
見るからに高飛車そうな幼女。心なしか月よりも年上そうに見えるが幼女。地球ラブでもはや愛がストーカーレベル。愛する地球に衛星と認めてほしいが、そううまくはいかない…。
月を徹底的にライバル視しており、時折果たし状を送りつける始末。ただしきちんと手渡しする通り、とても正々堂々とはしている。
なんとなくで反地球と一緒にいる。なんとなく。
一人称:私(わたくし) 二人称:〜さん、あなた、(地球のみ)テラー様

テイア

仮説上天体。

月形成の仮説の1つ「ジャイアントインパクト説」において、原始惑星であった地球に衝突したと仮定される星。
どことなく月と似たところを持つ少女。
ほとんどのメンツには覚えられていないが、地球と太陽にのみ覚えられている。彼女も、自分が何者であるか、今まで何があったか記憶がなく、太陽がそういうから「自分はテイア」と認識しているレベル。
なぜこうなっているか、それは彼女が一度死んでいるから。その死をもって月を生み出した。なので月に少しだけ記憶が移っている。
一人称:わたし  二人称:あなた